教え | トゥルース教

教え

本教の教祖奥原基玄師は、御大霊の御霊示によって感得された宇宙>の真理を、十分に理解でき、納得できるように、教基「祈りの詞」「霊訓」「みおしえのうた」に説き示されました。(右写真)

この三つが本教の教義であり、教えの根本であります。そして、その教えの中心は、「心身一如の救い」という本教の根本理念と「救われて信ぜよ、信は永遠の救いなり」という教祖様の信条にあるといえます。

 

「心身一如の救い」とは、人間には大きくわけて、「心」と「身体」の2つの側面があります。それらには密接な関連があるので、どちらかのバランスが崩れること によって、ひいては全体のバランスの低下につながっていきます。そこで、本教では、心と身体を同時に救っていくことを根本にすえて悩める人々を救うという ことなのです。

 

そこで、御大霊の御霊示によって授けられた「陰陽霊法」の実践と、トゥルースの教えにもとづく生活を送ることにより、心身ともに救われるのです。このような具体的な救済方法をもっている点が、本教の大きな特色であるといえます。

 

その救われた喜びを自分だけのものとせず、周りの悩んでおられる方にお伝えしていく。このように、広く世の中に伝えていくことが、多くの人々を救うことにつながるのです。

 

また教祖様は「救われて信ぜよ、信は永遠の救いなり」を本教のモットーとされました。信じることが大切ではあるが、いきなり「信じなさい」といわれても、なかなか素直には信じられないのが私たち人間です。だからこそ、先ずお陰をいただくことで御大霊の存在に気づいたとき、心より感謝し、信仰せよという意味であります。

 

他の宗教が「信ぜよ、さらば救われん」と説く中にあって、「救われて信ぜよ」という信条は、本教におけるもうひとつの特色であります。つまり「救われて信ぜよ」とは、救われた体験を尊いご縁として信仰に導かれ、よりよい人生を送っていく。それが本教の在り方であるともいえるのです。

 

それゆえ、トゥルース教に善縁を結ばれた私たちは、陰陽レイキによるお救いのお陰をいただくとともに、トゥルースの教えを実践し、御大霊に生かされていることに感謝しながら、日々の暮らしに励むことが私たちの一つの姿勢であるといえます。